今日仕事帰り、コンビニに寄ってアイスでも買おうかとアイスコーナーに行くと、衝撃的なものを見つけてしまった。
そう、それはいつもはチーズコーナーにあるはずのもの。
よく見かける、ってか常に冷蔵庫に入っていてほしいものの一つ。
もちろん、何の迷いもなく、それをつかみ、レジへ直行して確保。
それがこれ。
「クリームチーズアイス」
我らが愛するクリームチーズ「kiri(キリ)」をふんだんに使用したアイスクリームです。
この新商品を発売したのは、kiriチーズを販売している伊藤ハムではなく、井村屋。
フランスのチーズメーカー、フロマジェリーベルの日本法人であり、kiriの輸入業者であるベル・ジャポンとのコラボにより、この新商品が開発されたとのこと。
井村屋さん、グッジョブ!
このクリームチーズアイスの特長として、井村屋の公式発表によると、
「クリームチーズアイス」は、クリームチーズ味のアイスの中に濃厚チーズソースが入ったアイスです。世界中で愛されるkiriクリームチーズを乳製品中60%以上配合し、特長である「なめらかさ」と「クリーミーさ」をリアルに再現。さっぱりしたアイス部分と濃厚なとろ~りチーズのハーモニーが絶妙な逸品です。
なんということでしょう。
kiriクリームチーズを乳製品中60%以上も使用しているなんて。これは美味いとしか考えられませんね。
商品名はクリームチーズアイスで、kiriの名前は商標的な関係なのか掲げられていませんが、パッケージにはしっかりと「kiri」ブランドを示すロゴが入ってます。
形状はアイスバーらしいんですが、大きさ的には他のアイスバーよりもひと回り以上小さいですね。
ちなみに、これで138円(税込)也。(サイズ的にちょっと高いんじゃね?と一瞬思ったけど)
そんなこんなで、アイスを購入後、すぐさま帰って食べよう!と思ったんですが、ここで「ちょっと待て」と心の声が。
「kiriのチーズも買っちゃいなよ」
「ご本家も買っちゃいなよ」
「食べ比べちゃいなよ」
と。
その誘惑に完全に乗っかりましたw
てなわけで、
じゃーん!
クリームチーズ版、本家のkiriも用意しました。
この壮観な景色を見ているだけで美味しそうだ。
まずはチーズから実食
まずは、ご本家から開封。
相変わらず美味しそうだ。
ちなみに、チーズのサイズで表現するとアイスバーがどれくらいなのかと思ったので、並べてみました。
袋のサイズ的には、kiriのチーズが5つ並びます。
でも、アイスバーはバーの部分があるんで、中はもっと短いでしょうけど。
ってなわけで、まずはチーズから食べてみましょー。
うん、いつも通り、生乳と生クリームが合わさった濃厚かつクリーミーな味わい。
少し酸味を残しながらも、なめらかで優しい口どけがたまりませんね。
やっぱ美味いわ。
本題のクリームチーズアイスを実食
そして、チーズを堪能したところで、いよいよ本題のアイス。
まずは袋を開封。アイスバーのバーが出現。おぉ、緊張するー!
バーの部分を持って、ゆっくりと引き出してみる。
徐々にゆっくりと取り出して行き、
そして、
ついに!
アイスクリームがその姿を現しました!
と言っても、見た目はフツーのよくあるバニラアイスっぽい。
ひとまず再度チーズを並べてみる。
長さで言えば、kiriチーズ3個分くらいかな?
本家のチーズは、6個で298円。つまり、約150円分に相当すると考えると、スイーツデザートとチーズとでものは違えど、アイスの価格設定も妥当ということか。(せこっ!)
こんな比較をやってると、以前に書いたハイチュウ比較を思い出しましたw
さて、お待たせしました。
それでは、ついにアイスを実食。
・・・
・・・
超うめぇ〜!!!!!
クリームチーズ風味の外の部分と、中が練乳のようなチーズソースの部分に分かれていて、レアチーズのような甘いながらもさっぱりした味わいです。
その味はまさしくkiriそのもの。。
アイスだし、冷たいし、チーズとは全く別物なのに、完全に「kiriだ」ってわかります。
すごい濃厚ですね。これは普通のバニラアイスとは全然違いますね。
そして、小さいと思ってたけど、意外と一本食べきると満足感もあります。
これはスイーツで最近のベストヒットですね。
結論
さて、二つを食べ比べてみたわけですが、では結局どっちが美味しかったのか?
どっちもめちゃ美味しいんで、本当はドローにしたいんですけど、ここは真剣勝負。
僕も完全に個人的な評価を、真剣にくださなければいけません。
というわけで、僕の個人的な結論を言うと・・・
本家、クリームチーズの勝利!!
です。
あれだけアイスを絶賛しときながら、何言ってんねん!ってツッコミがきそうですが、やっぱり通常のチーズかなぁ。
正直甲乙つけづらいくらいに両方美味しんで、めちゃくちゃ難しいんですよ。
どっちも味はkiriだし、スイーツとチーズで別物だし、アイスは他のアイスと比べると圧倒的に美味しいし。
でも、今回の勝敗を分けたものは、やっぱり「また食べたいと思うのはどっちか?」ってとこでした。
これはハイチュウの食べ比べの時にも書いたんですけど、お菓子やスイーツなどの食品については、「また食べたいと思うかどうか」っていうリピート性向の高さが大切だと思うんですよ。
ポテチにしろ、かっぱえびせんにしろ、どれもめちゃくちゃ美味しい!っていうほどではないにしても、「また食べたいなぁ」とどこかで思って、また時間をおいて買っちゃいますよね。
それでこそ、商品としての人気や売上も持続するし、長年愛される商品になることができるんだと思います。
もちろんこのアイスも人気持続して、これからも販売続けて欲しいですけどね。
やっぱり長年、わざわざフランスから直送してまで愛され続けているのには、理由があるんだと思います。
チーズ版、すげーわ。
とまぁ、僕なりの感想を述べたんですけど、どちらもすっごく美味しいので、ぜひ食べ比べて、自分なりの評価をしてみてください。
どちらもすごく美味しかったです。
ではっ!
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