僕はカフェや喫茶が大好きで平日も土日も関係なく、色々とカフェ巡りをするんけど、もちろん仕事中の移動の合間の休憩やPC作業などでコーヒーチェーンによることもしばしば。
今日も会社近くのエクセで仕事をしてたんですけど、ふと、
「そういえばコーヒーショップのコーヒーってどこが安いんだろう」
と思ったわけです。
色々めぐっていれば、どこのショップがどれくらいの価格なのか、大体の相場はわかってますけど、正確にランキングにしたことはない。
そこで、価格ランキングでコーヒーショップを比較してみるのも面白いのではないかと実際に調べてみました。
今回調べたのは、特に有名な9つの大手コーヒーショップチェーン。
比較するのは、シンプルなブレンドコーヒー(ドリップコーヒー)で比較します。
尚、比較するにあたり、コーヒーのサイズについては、複数サイズがある場合は真ん中のMサイズの価格をチョイスしています。
果たして軍配はどの店の手に?!では、どうぞー。
有名コーヒーチェーンのコーヒー価格安いランキング
9位 コメダ珈琲店 420円
コメダ珈琲店は落ち着いた雰囲気の喫茶店。年齢層も高めで、シックな雰囲気だからゆったり時間を過ごすことができます。
ただ、やっぱり値段は高いね。1杯420円からのご提供でございます。コメダはおつまみ的なお菓子が付いてきます。これもおいしくて、持ち帰り用も買えます。
ちなみに、僕のおすすめはミルクコーヒー。ミルクがたっぷりはいった濃厚な味わいでおいしいです。ミルクコーヒーについては以前に記事書いたことがあるので、そちらもどうぞw
コンビニのコメダ珈琲店「ミルクコーヒー」と店舗版を飲み比べてみた - ばんくもっしゅ
9位 星乃珈琲店 420円
スフレが美味しい星乃珈琲店。
席ごとにパテーションで区切られた店内が多く、また席と席の間隔も離れてます。なので、落ち着いて読書やPC作業をすることもできます。
男性一人でも全然入れますが、比較的女性のお客が多いイメージです。
オススメはスフレケーキ。焼き立がるまでに時間がかかりますが、星乃ブレンドとの相性も良くてとっても美味しいスイーツです。
8位 上島珈琲店 400円
個人的に大好きなコーヒーチェーン、というか喫茶店。
僕は行くと必ずアイスの黒糖ミルク珈琲を注文します。金属カップで出てくるのが大好きで、沖縄県産の黒糖はとても甘くて美味しいです。
年齢層も比較的高めで落ち着いてます。
7位 タリーズコーヒー 370円
タリーズは、スタバよりも騒がしくなく、かといって喫茶店ほど落ち着ききってもいない適度な雰囲気。
スペシャリティーコーヒーで美味しい珈琲豆が売りです。
スタバに行くよりも、タリーズの方が落ち着いてて好きって人も多いよね。
6位 エクセルシオールカフェ 350円
ドトールコーヒーが運営する、ドトールのワンランクハイグレードなカフェです。
といっても格式ばってはおらず、気軽に入れる店内で、学生やビジネスマンも気軽に休憩できます。
コーヒー価格も全体で中間くらい。迷ったらエクセへGO。
5位 スターバックスコーヒー 320円
スタバってまぁまぁするのかと思いきや、意外と安さランキングは上位。
フラペチーノに魅せられて、あんまりスタバでドリップコーヒー頼むことってないですけど、コーヒーだけなら意外とお手頃です。
3位 カフェ・ド・クリエ 290円
あんまり行かないけれど、ちょこちょこ見かけるカフェ・ド・クリエ。
取引先訪問前等のちょっとしたタイミングで利用できますね。
お値段も300円をきる価格設定になってます。
3位 プロント 290円
便利なプロント。社内メンバーとちょっと会議したり、休憩したりと、使い勝手が良いです。
プロントは価格戦略を以前からすすめており、おしゃれなバースタイルながらも気軽に入ることができます。
店内はランチ時は特に混み合ってます。食事のメニューも多いからかな。
2位 ドトールコーヒー 270円
価格ランキングベスト2は、ドトールコーヒー。
やっぱりお手頃なドトールさん。店舗数も国内最大数を誇っています。
規模の経済のパワーで、価格も270円也。勝手なイメージですけど、喫煙者が多い気がする。
1位 サンマルクカフェ 250円
そして栄えある第1位は、サンマルクカフェです!
250円(税抜)という価格で他を圧倒しています。 さらにSサイズのブレンドは、200円(税抜)という値段です。
席が小さく、間隔も狭い店舗が多いですが、ビジネスマンがちょっと休憩するのに最適なカフェじゃないかと思います。
僕のおすすめとしては、チョコクロと大阪ミックスジュース。特にミックスジュースは大阪風のドロッとした食感が美味しいです。
また、ゆず茶が飲めるのも良いですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
こう見てみると、やはりといえばやはりですけど、落ち着いてゆったりしているカフェになればなるほどお高めの設定ですね。
一方、席数が多く、ガヤガヤしてる所になるほど価格もお手頃になってくる傾向があります。
価格戦略にはターゲット層と店内の回転率が大きく影響していますね。
それにしてもカフェの激戦はまだまだ続いています。ここに、マクドナルドのマックカフェやセブンカフェなどのコンビニコーヒーも加わっているのだから、カフェ業界の群雄割拠状態はまだまだ続きそう。
カフェやコーヒーはもちろん値段だけではないけれど、こういうくくりで比較してみるのも面白いなと思いました。
ではっ!
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