布団をきてても寒い季節になりましたね。
どうも、布団の中で凍えてたぽいふるです。
あぁー、もうこんな季節か。
ハロウィンを過ぎると、次のビッグイベントとして考えるのが、そう、「クリスマス」。
クリスマスをどう過ごすのか。
カップルでクリスマスデートに行く人もいるでしょうし、家族でゆったり過ごす人もいるでしょうし、自宅で一人過ごす人もいるでしょう。
そんな数ある過ごし方の中で、クリスマスに向けての個人的におすすめな映画をご紹介したいと思います。
「え、なんでこれがクリスマスなの?」っていう映画もあるでしょうけど、僕的にはクリスマスに観たいんだもん!w
個人的な厳選になりましたけど、クリスマスの定番映画から懐かしいものまでいろいろまとめみました。今年のチェック映画の参考にしてみてください。
それでは、どうぞっ!
(2016年度版ということで、作品追加しました!)
【2016年版】超おすすめなクリスマスに観たい映画ランキング
第20位 ラブ・アクチュアリー
カップルの数だけ愛の形がある。
さまざまな家族や恋人、友人などの人間関係を描いていて、ストーリー自体に驚きや新規性はないけれど、どこにでもありそうな愛の形をうまく絡めながら物語が展開していくストーリーはまったりとしたイヴの夜に観るにはうってつけの作品です。
第19位 ホリデイ
ある二人の女性が、休日を使って自分たちの家を交換して移り住み、そこで出会った男性とのそれぞれの恋愛ドラマを描いた作品。
『フレンズ』を思わせる恋愛劇が繰り広げられたりもしますが、恋をしたい人向けのクリスマス、そして冬におすすめの映画です。
個人的には、動画編集者の仕事が面白そうだなーと関係ないところに興味があった。
第18位 大停電の夜に
クリスマスイヴの夜に起こった東京一帯の大停電。
恋人を待つバーのマスターやマスターに思い焦がれるロウソク屋の女性、エレベーターに閉じ込められた男女二人、長年連れ添った妻からの突然の告白に戸惑う夫、昔の恋人の妊娠を助けるために、恋人を背負い病院へ急ぐ男。さまざまな人々の人生が、停電の暗闇の中で混ざり合うストーリー。
脚本自体はいろいろ詰め込みすぎな感は否めないけれど、ロウソクの明かりだけで照らされた中、バーでマスターと女の子が語り合うシーンは、暖かさと優しさ、そしてファンタジックな雰囲気が溢れていて、映像を見ているだけで美しさに包まれる気分になります。
第17位 グリンチ
日本ではあまり馴染みがないグリンチですが、海外の子供たちの間では人気が高い作品。
グリンチになってるのは、コメディスターのジム・キャリーです。
第16位 エアポート・アドベンチャー
クリスマス・イヴの国際空港。大雪の影響でフライトが全線キャンセルとなり、親が同伴でない旅行中の子供たちは、空港の一室に集められます。
空港の厳しいスタッフたちを出し抜き、子供達の空港での冒険が始まります。
空港内というスモールアドベンチャーですが、笑いあり家族愛あり恋ありで、楽しいクリスマス映画です。アマゾンプライムビデオでも観ることができます。(2016年現在)
第15位 SMILE
陣内孝則が監督・脚本を務めた作品。
恋愛要素や感動、コメディ部分はよくあるパターンで特に目新しいものではないけれど、アイスホッケーの白熱したバトルと、森山未來のタップはマジかっこいいです。
構想には8年を要し、さらにアイスホッケーチームの子供達を陣内が直接演技を指導したのだとか。
「君のためにラパパンパーン」とクライマックスで、スマイラーズとともに会場の全員が声を揃えて合唱する部分が良いです。
家族でまったり観るのがおすすめ。
第14位 ジングル・オール・ザ・ウェイ
家族愛あふれる映画。
ある3人家族のパパ(アーノルド・シュワルツェネッガー)が、息子のクリスマスプレゼントとして、大人気のヒーローのフィギュアを買うために奮闘するホーム・コメディ。
シュワちゃんは、ターミネーターとかのアクションモノもかっこいいですけど、こういうコメディドラマもすごい似合ってると思う。『キンダガートン・コップ』とかも面白かったし。
第13位 エターナル・サンシャイン
恋愛映画の名作の一つ。冬に起きたある男女二人の物語。
この作品の面白いところは、ラブストーリーなんだけど、そんじょそこらの恋愛ドラマじゃなくて、恋愛”SF”ストーリーなんですよ。
ある日喧嘩したことで、彼女が過去のトラウマや忘れたいことを消せる手術を受け、彼氏(ジム・キャリー)との記憶を消してしまう。それを嘆いた彼氏が自分もまた同じ手術を受けるのだけれど……。
この映画のすごいところは、考えに考え抜かれた脚本。
最初は、「え?どういうこと?」ってなるところが、ストーリーが展開していくにつれ、「あぁ!そういうことだったんだ!」って納得していきます。
そして、気づけばどんどん物語に没頭してしまっていて、最後のクライマックスはもはやどうなるんだというハラハラものです。
クリスマスとはいわず、ぜひ見てほしい作品の一つ。
ジム・キャリーの真面目なキャラもこの映画ならではの見どころ。
第12位 天使にラブソングを
これも超有名な名作。
デロリスがシスターマリー・クラレンスに扮し、教会の聖歌隊を変えていき、そしてそれが教会、さらに街全体をも変えていくことになるストーリーは、コメディの域を超えた感動のストーリーです。
何回観たことかわからないくらい観てると思います。
『天使にラブソングを2』もおすすめで、廃校寸前のヤンキー高校を立て直すため、デロリスやおなじみのシスター達が奮闘するストーリー。最後の『ジョイフル ジョイフル』は最高。
第11位 恐竜物語 REX
1990年代の懐かしい邦画です。安達祐実が超若いというか子供の時の作品。
海外では『ジュラシックパーク』が人気を博していた頃に作られた作品で、ジュラシックパークと比べると恐竜のクオリティは劣るところがありますけど、この作品はそういうとこじゃないんですよ。
恐竜の子供レックスを通して、崩壊した家族がまた一つに結びついていく、そしてレックスとの出会い、生活、別れを通して、主人公の女の子が成長していく姿が本当に感動モノなんですよ。
そして、何よりこの映画のテーマソングが最高。米米クラブの『時の旅路』。
あまり有名な曲ではありませんが、米米クラブの最高傑作だと思う。
第10位 チャーリーとチョコレート工場
名監督ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組んだ作品の一つ。
美味しいそうなお菓子と景色に思わず見とれます。(ウイリー・ウォンカのウォンかチョコレートは大好き。超美味しいよね!)
そして、チャーリーとその家族の愛情、そしてウィリーウォンカとの友情。
寒い冬に心温まる作品の一つです。
第9位 モンスターズ・インク
ピクサーの人気映画『モンスターズ・インク』。
これもマイクとサリーの友情、人間の女の子ボウへの家族愛など、心温まるストーリーがクリスマスにはぴったりですね。
サリー役の声優はホンジャマカの石塚さん、マイク役の声優は爆笑問題の田中さん。
ピクサーのルールとして、声優はキャラクターの容姿に似ている声優さんが使われるらしく、そういう意味でもお二人はキャラにぴったりフィットしていると思う。
第8位 Disney’s クリスマス・キャロル
文豪チャールズ・ディケンズの世界中に感動を与えた名作『クリスマス・キャロル』をディズニーが映画化した作品。
『バッ ク・トゥ・ザ・フューチャー』や『フォレスト・ガンプ』で有名なロバート・ゼメキス監督、そして『マスク』や『イエスマン』、『トゥルーマンショー』でお なじみのハリウッドスター、ジム・キャリーが主演。
そりゃ面白いに決まってる、と観る前から断定できるくらいのメンツで製作された映画。
3D映像は2010年当時の映画の中でも一番迫力があるし、小説をうまく映像化してあり、ディズニーアニメのクリスマス・キャロルよりも好きです。
第7位 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
クリスマスで有名な作品といえば、ティム・バートン監督の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』。
ティム・バートン自らが原案・原作を務め、伝統的なストップモーション・アニメーションと1993年当時の最新のデジタル映像技術とを組み合わせて製作されています。
ホラー要素もありながらも、ファンタジックな映像とストーリーは最高です。
第6位 ハリーポッターシリーズ
クリスマスには「ハリーポッター」も観たいところ。
ハリーポッターシリーズは、雪景色や冬の美しいシーンが多いです。
雪が降りしきる中、ハリーがヘドウィグを腕に乗せて、ホグワーツ城の校庭を歩くシーンなんかも綺麗ですね。そして、友情や愛情、心温まるストーリーは、クリスマスにぜひ観たい作品の一つです。
ハリーポッターシリーズはパート7までありますけど、クリスマスに見るなら、クリス・コロンバスが監督を務めた『ハリーポッターと賢者の石』、『ハリーポッターと秘密の部屋』、『ハリーポッターとアズカバンの囚人』がおすすめ。
それ以降になると、ストーリー的にもダークになってくるし、ファミリームービィーと言うより、バトルシーンがメインのSFアクションになってくるんで。(それも好きなんだけどね)
もちろん、ハリーポッターといえば、映画の世界を飛び越えて実現した、USJの『The Wizarding World of Harry Potter』も超オススメ。
詳しくはこの記事を見てみてくださいな。
第5位 三十四丁目の奇跡
クリスマスは、これを観ずにはいられないっていう一作。
普段の忙しい生活で夢見ることを忘れてしまった大人たちにも夢を信じる大切さ、そして素晴らしさを改めて気付かせてくれます。クリスマスが近づくと必ず観たい映画の一つ。
『34丁目の奇跡』は、1947年のジョージ・シートン監督の『三十四丁目の奇蹟』をリメイクしたもの。レンタルして見比べてみるのも面白いかも。
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第4位 天使のくれた時間
ある男性に起こったクリスマス・イヴの夜の奇跡の物語。「もしあの時、違う選択をしていたら、どんな人生を歩んでいたんだろう」という誰もが一度は考えることを映画化した作品。
投資会社の社長を務め、ニューヨークシティの億ションに住み、何不自由ない裕福な生活を過ごす男性、ジャック。彼は13年前に、最愛の恋人と別れ、今の道を歩むことを決断した。
あるイブの夜、彼はコンビニで不思議な黒人の青年と出会う。その夜から彼に不思議なことが起こった。彼は全く別の人生を歩み、最愛の恋人と共に、小さな会社でセールスマネージャーをして生活をしていた。
主演のニコラス・ケイジ、ヒロインのティア・レオーニの演技も素晴らしく、観ていて思わず微笑んでしまう感動のシーンにあふれています。
第3位 素晴らしき哉、人生!
映画史上に残る不朽の名作。これはもはや説明いらないんじゃないかってくらい有名な作品。
全てに絶望した男が、実は自分の存在がどれだけ大きなものだったのか、過去を遡りながら体験していくストーリーは、現代でも多くの人の励みとなる作品でしょう。
他者貢献を実感することがもたらす幸福感などアドラー哲学や自己重要感の存在など哲学や心理学的なことを考えるきっかけにもなるかも。
第2位 ポーラーエクスプレス
クリスマスといえばこれ。もうこれですよ。『ポーラーエクスプレス』。
これは絵本『北極号』が原作となったもので、サンタの存在を信じたいけど素直に信じられない男の子が、クリスマスイヴの夜に突然やってきた機関車「ポーラーエクスプレス」に乗って、選ばれた他の子供達とともに北極へと向かうストーリー。
英語版ではトム・ハンクス、日本語吹き替え版では唐沢寿明が重要な3役の声優を務めています。
車掌のモデルは完全にトムハンクスだろってくらい似てる。
めちゃくちゃ大きいクリスマスツリーがロマンチックです。
友人や家族と観るのもいいし、恋人と二人で観るのも良し。子供に見せたい映画でもあります。
とってもおすすめな心温まる映画です。
第1位 ホームアローン
クリスマス映画及びホームコメディの決定版ともいえる作品。
大家族の末っ子ケビン・マカリスターは、兄弟や親、親戚たちからお荷物扱いされていたんですが、家族全員でのパリ旅行の当日、うっかりケビンが家に取り残されてしまいます。
自分に文句を言う家族がいないことを楽しみ、自由に過ごしているケビンでしたが、そこに2人の泥棒が現れ、家を守るためにケビンが一人奮闘するストーリーです。
ケビンがまためちゃくちゃ良いこと言うんですよ。君いくつなんだと。どんだけ経験値高いんだと思わずツッコミたくなる。
1も最高ですが、ケビンが家族とはぐれ、一人ニューヨークへ行ってします『ホームアローン2』も1に引けを取らない面白さ。
監督のクリス・コロンバスは、『ハリーポッターと賢者の石』から『ハリーポッターとアズカバンの囚人』までも手がけ、他にも『ファンタステックフォー』や『パーシージャクソン』、『ナイトミュージアム』も手がけていて、ファミリーコメディなどで有名です。
家族とゆったりくつろぎながら観たい映画ですね。
まとめ
今回の映画ランキングでは、邦画も洋画もまとめてご紹介してみました。
クリスマス、そして冬になると”恋がしたい”季節がやってきますね。彼女・彼氏がいる人も、これから「恋人をつくりたい」人も、ほんのりあったくなるような映画をご紹介しました。
そして、ご家族の場合は、子供さんと見るのもよし、家族全員で集まって見るのもよし。
映画ってやっぱ楽しいですね。そろそろ僕も映画準備し始めるか。
ではっ!
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