こんにちは、ぽいふるです。
仕事をしてると失敗に悩むこともありますよね。さらに、普段生活しながらも、人生について色々考えることがあるかもしれません。
そんなときに励みになり、参考になるのが、過去の偉人たちの生きざま。
成功伝は色々語られることもありますが、彼らがどんな逆境を乗り越えてきたかということも非常にためになるのではないでしょうか。
というわけで、今回は、偉大な事業や実績を残している成功者たちの過去の失敗について、名言もちょこっと交えながらご紹介したいと思います。
【成功者10人厳選】偉人たちの過去の逆境まとめ
ヘンリー・フォード
後に自動車王となるフォードも、フォード・モーターを設立する前、最初の仕事をクビになり、2度会社を失敗した。
しかし、自動車に対する情熱をあきらめず、自動車開発に全力を注いだ。
そして、T型フォードの成功によって、フォードは世界有数の大富豪となった。
フォードの名言
「努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する」
目標があるなら、地道でも先が不透明でも、迷わずに進み続けるべきですね。
カーネル・サンダース
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ケンタッキー・フライド・チキンの創業者。
40以上の職を転々し、30代後半で設立した会社は不況の煽りを受けて倒産。
フライドチキンのフランチャイズを思いつき、営業してまわるも、1009回も断られた。断られた回数、よく数えてましたね。
74歳で引退するまでに北米で開拓したフランチャイズ加盟店は600店舗以上。
ウォルト・ディズニー
勤めていた新聞編集者の職を解雇された。その理由も「イマジネーションがなく、良いアイデアも持ってない」ということであった。
その後も何度か会社をするも、どれも破産と失敗ばかりで続かなかった。
それでもウォルトはアニメを描き続け、最終的には世界中で愛されるアニメとテーマパークを創り上げた。
天才も認められるまでには数知れない苦労を重ねてるし、誰にでも認められるわけじゃない。だから、人の評価なんか気にすべきじゃないんだ。
盛田昭夫
ソニーの創業者であり、井深大とともにソニーを世界企業に育て上げた実業家。
ソニーの全身である東京通信工業で、最初に開発した炊飯器はまったく売れず、売れたのは100台にも満たなかった。
盛田さんの名言
「世界中を相手にして仕事をしてみようではないか」
超カッコいいよね。
ビル・ゲイツ
マイクロソフトの創業者であり、世界一の大富豪。
ハーバード大学を中退し、友人ポール・アレンと起業したものの、最初のプロジェクトは失敗に終わった。
しかし、その後も開発を続け、MS-DOSを皮切りに、IT革命の申し子となった。
アルバート・アインシュタイン
4歳まで話すことができず、7歳になるまで文字を読むことができなかった。
それゆえ、アインシュタインの担任の先生や親は、彼に精神障害があり、遅れていて、社会性も欠けていると思っていた。
学校を退学処分となり、さらにチューリッヒ工科スクールにも入学を拒否された。
後に、相対性理論を創り上げ、ノーベル物理学賞を受賞した20世紀における天才物理学者となるとは誰も思わなかっただろう。
ちなみに、アインシュタインと言えば、舌をベーってしてる写真が有名ですが、実は普段まったく笑わず、愛想がないアインシュタインに、記者からの「笑って」というリクエストに対し、とっさにした変顔らしいです。
トーマス・エジソン
子供の頃、先生から「あまりにもバカすぎて、何も学べない」と言われた。
さらに、初めて就いた仕事も「ろくにできない」という理由で立て続けに解雇される。しかし、図書館などで独学し、働きながらも勉強に努めた。
発明家になった後、電球の実験に1000回失敗したが、ついに電球を発明した。
白熱電球、蓄音機、写真など、生活に革命を起こす発明品をいくつも生み出し、発明王と言われる。
意外と知られてませんが、世界最大のコングロマリット企業、GE(ゼネラル・エレクトリック)は、エジソンの設立した会社(エジソン・ゼネラル・エレクトリック)が前身である。
スティーブン・スピルバーグ
あの有名な映画監督スピルバーグも、南カリフォルニア大学の映画科に3回も入学を断れた。
J・K・ローリング
離婚して、ひどく落ち込む中、生活保護を受けながらシングルマザーとして子供を育てていた。
そんな状況下でも執筆活動は続け、近所のカフェで日々何時間もねばって書き上げたのが、世界中で社会現象を起こした「ハリー・ポッター」。
マイケル・ジョーダン
高校時代、バスケットチームのメンバーから外された。
しかし、後にバスケットボール史上最高のプレイヤーとして活躍する。
マイケル・ジョーダンの名言
「私は、自分のバスケットボール人生の中で、9,000回以上のショットをミスしている。300もの試合を負けてるし、任された決勝シュートを26度も外した。私は人生の中で何度も何度も繰り返し失敗してきた。そして、それこそが私が成功した理由だ」
カッコいい。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
おまけとして、僕が非常に勉強になったある起業家の失敗の記事をご紹介したいと思います。
今人気のUber創業者の驚愕の失敗歴です。
スタートアップやベンチャーを目指す方は必見の記事です。
ではっ!
参考になった記事
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