夏真っ盛りで、最近めちゃくちゃ暑いです。
というより蒸し暑い。なんなのこの湿度?外歩くだけで汗だくですわ。まぁこれでこそ夏だな。
さて、今回は僕の独断と偏見で厳選した「夏に観たい映画おすすめ16選」をご紹介したいと思います。
サマータイムマシン・ブルース
タイムトラベルものでかなりオススメなSFコメディ作品。
夏真っ只中、SF研究会の部室で、クーラーのリモコンが壊れたことから始まるドタバタ劇が、時空の危機につながるビッグハプニングに。
はじめて観たときは、最初のダラダラした流れに「もう観るのやめよかな」となりましたが、話が展開していくにつれ、その理由がわかり、「なるほどなー!」ってなります。
見ごたえあるので、すごいオススメ。
サマーウォーズ
夏といえばこれでしょ。細田守監督の代表作「サマーウォーズ」。
数学オタクな主人公、次世代型仮想空間「OZ」、個性豊かたな家族、それぞれの設定が見事にコラボして、ほのぼのしながらも、めちゃくちゃファンタスティックなアニメです。細田守監督はすごいです。
時をかける少女とかオオカミこどもも良いけど、夏はやっぱりサマーウォーズでテンション上げたいですね。新作のバケモノの子も早く観に行こう。
Facebookやツイッターよりもさらに上をいく、次世代型仮想空間「OZ」はぜひ使ってみたい。
よろしくお願いしまーーーす!!
マンマ・ミーア!
人気アーティストABBA(アバ)のヒットナンバーをカバーしたミュージカル映画。
ニューヨークのブロードウェイでも人気を博してる作品で、アバを知らない人も「あ、聴いたことある!」っていう曲ばっかりだと思います。
女性から圧倒的な支持を受けている映画ですが、男性も楽しめる作品です。
グーニーズ
スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めた大ヒットアドベンチャー。
自分たちの町を地上げ業者から守るため、落ちこぼれ集団“グーニーズ”が伝説の海賊ウィリーの宝を探す大冒険。
主役のマイキーは、ロード・オブ・ザ・リングのサム役で有名なショーン・アスティンの子供時代。
スタンド・バイ・ミー
言わずと知れた不朽の名作。
これを見るたびに、地元や学生時代の友達に電話したくなります。
映画のテーマ曲である、ベン・E・キングの「Stand By Me」を聴くと、酒がすすむすすむ。
Stand By Me • Ben E. King [HD] - YouTube
モーターサイクル・ダイアリーズ
世界的なカリスマである革命家、チェ・ゲバラが、キューバ革命に参加するずっと前、医学生時代に友人と南アメリカをバイクで横断した旅行記を映画化した作品。
まだ革命家になる前、医者を志したチェ・ゲバラが、南米横断の旅の中で何を感じ、それがどう彼の今後の人生へと影響していったのか。興味深い作品です。
これを観た後に、彼の革命前後を描いた「チェ」を観ると、より一層おもしろいです。
チェ ダブルパック (「28歳の革命」&「39歳別れの手紙」) [DVD]
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ジュラシック・パーク
スティーブン・スピルバーグが監督を務めた、SF映画の金字塔となった作品。
USJのアトラクションでも爆発的な人気を誇りました。ハリポタ人気に押され、終了してしまったのはほんとに残念。
この映画のテーマ曲も最高に好きです。聴くだけで冒険に出たような気分になれますよね。作曲家ジョン・ウィリアムズはマジで天才だと思います。
この夏、2015年8月5日には、新作『ジュラシック・ワールド』も日本で公開されます。
絶対行く。
ウォーターボーイズ
夏といえばシンクロですね。日本で爆発的ヒットとなった作品。
高校の男子校時代、クラスのメンツでシンクロやろうとガチで話し合いました。
ただ、うちの高校はそもそもプールがないっていうオチでした。
映画もいいけど、ドラマの方がもっと好きです。
ドラマのテーマ曲となった、福山雅治の「虹」は名曲ですね。
Water Boys No credit ending ver.6 - YouTube
ピンポン
松本大洋の人気漫画を宮藤勘九郎脚本で映画化した作品。
卓球という、一見マニアックなテーマですが、インターハイの季節を中心に、才能と努力に葛藤する登場人物たち。学生ものですが、大人こそ見るべき映画です。
窪塚のペコがめちゃくちゃ似合ってます。名言も多々あり。
この星の一等賞になりたいの卓球で、オレは。そんだけ!
鴨川ホルモー
人気作家、万城目学の処女作「鴨川ホルモー」を映画化した作品。
京都を舞台に、謎の競技“ホルモー”で、京都の学生がバトルを繰り広げます。
原作がめちゃくちゃ好きで、映画も観に行きました。原作の方がストーリーは面白いですが、映画ならではの迫力がありますし、山田孝之の演技力が光ります。
京都旅行に行く前に、ぜひ見ておきたい映画。(夏の京都は暑すぎるけど)
ジュブナイル
子供たちが、未来から来たロボットのテトラと、エイリアンの侵略から地球を守るSFファンタジー。
子供が地球を守る系のSF映画は多いんですが、この映画が一味違うのは、ラスト10分間。このラストで、普通のSFとは一線を画します。
あぁ、なるほど。うまい具合にまとめるなぁーと、2000年公開当時、子供ながらに感心しました。
懐かしい思い出のある映画なので、個人的には好きなのですが、出演者の演技力が微妙なので、そこはマイナスポイント。
テトラの作ったロボットとエイリアンとの戦いは、その当時はまだ珍しいCG技術が結構使われてて迫力がありました。
紅の豚
ジブリ作品で一番カッコイイと思う作品。
子供の頃は、内容が難しくて意味がわからなかったんですが、今見ると、めちゃくちゃおもしろいです。
主役は豚なのに、なんでこんなにカッコイイんだ。なんでこんなにダンディーなんだ。
第一次世界大戦後のアドリア海を舞台に、男のロマンとプライドを描いた超クールな映画です。
耳をすませば
ストーリーは夏休みから始まり、学生の甘酸っぱい恋愛を描いた映画。ジブリ作品で一番好きな作品に挙げられることも多い作品ですね。
月島雫と天沢聖司がカントリーロードのコラボ演奏して、その夜の帰り道、二人で話ながら帰るシーン、いいね。
エンディングで、雫にふられた杉村君が、雫の友達で杉村君に片思いしてたユウコちゃんと二人で帰ってるシーンがあるんですが、
杉村君、切り替え早いね!
ブルースオールマイティ
僕の大好きなハリウッド俳優、ジム・キャリーが主役のコメディ映画。
冴えないテレビレポーターのブルースが、神様のパワーを授かり、自分の今までの不満を次々に解決していく中で、本当に大切なことに気付いていくストーリー。
ジム・キャリー作品はどれも心温まる楽しい作品が多いですが、この作品はイエスマンと並び好きな作品です。
映画の中で、自力で生活を立て直し始めるシーンのBGMに使われている、Vertical Horizonの「You're A God」が映画と超マッチしてます。
Vertical Horizon - You're A God - YouTube
屋根裏のエイリアン
夏のバカンスで訪れた別荘で、6人の子供たちが屋根裏に地球侵略を狙うエイリアンがいることを発見し、そのエイリアンたちと戦うSFコメディ。
大スペクタクルってわけではなく、コメディ中心で楽しく観れる作品なので、家でまったり観るのがおすすめ。
一番ひどい目に合わされたのは、エイリアンでも子供たちでもなく、主人公の姉の彼氏。
あのエイリアンを見て、“すりすりダッコ君”ってどこから命名したんだ。
ハイスクールミュージカル
ディズニーの人気ミュージカル映画。
学園もので歌といえば、グリーも有名ですが、グリーが生々しい学園ドラマに対して、こっちはディズニーならではの爽やかな学園もの。
ライバルのシャーペイとライアンコンビの曲が良い。歌ってテンション上げたいときにはオススメです。
まとめ
おすすめ作品あげてから気付きましたが、学生ものと冒険ものが多っ!
夏は子供の気分で色々弾けたいっていう心の表れなのでしょうw
テンションが上がる映画を観て、夏の気分を満喫していきましょう!