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iPhone7はイヤホンジャックが廃止!これまで通り音楽を聴く方法は?

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だいぶん遅ればせながら、最近iPhone7の最新情報にアテンションMAXになってます。

 

理由はね、iPhoneマニアだから!ってことではなく、単純に「早く交換したい」っていう緊急な理由ができたからなわけです。

 

というのも、僕は目覚まし時計代わりにiPhoneでアラームをつけてるんですけど、朝アラームが鳴って消そうとしたら、机から落ちて液晶がパキーンっといっちゃったんですよ・・・

 

今まで全く液晶に傷つけたことなかったのに、なんなら「どうやったら液晶って割れるんだ」ってくらいに余裕ぶっこいてたのに、ついに液晶割れ組に入部ですわ。

画面ピキピキで動画も見づらいし、早く交換したい・・・

 

ってなわけで、iPhone7の発売予定日とかスペックとかデザインとかが気になって仕方がない今日この頃で、いろいろとネットで情報を集めてるんですが、そんな時に、衝撃的な情報が飛び込んできました。

 

それがこの記事。

japanese.engadget.com

 

なんと、次期「iPhone7(仮)」では、イヤホンやヘッドフォンを取り付けるための「イヤホンジャック」が廃止されるらしいんですよ!!

 

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早い情報だと、すでに2015年11月頃から言われてたみたいですけど、アテンションを最近ようやくはり出した僕としては、寝耳に水。

 

イヤホンジャック端子廃止の理由は、いろんな憶測が飛び交ってるみたいですが、Apple側のより"シンプル化"したいという意向が強いようです。

 

個人的には「削るとこそこじゃねーだろ」って思うんですけど、どーなんでしょうね。このチェンジは。

 

一説によると防水性とかは高まるみたいですね。

でも、防水性ってそんなに大切?!それよりも音楽を気軽に聞けなくなる機会損失の方がよっぽど大きくない??って思うんですけど。

 

ただ、現在のiPhoneが画面バリバリなんで、やっぱり替えるしかなかなと。

iPhone6Sっていう手もあるんですけど、どうせなら新モデルを試したいという気持ちがやはり強いです。イヤホンジャック以外は性能的に向上してる(はず)ですし。

 

というわけで、たとえイヤホンジャックがなかったとしても、次期iPhoneへ替えようと思うんですけど、やっぱり気になるのが、

 

今後どうやって音楽を聴けばいいのかっていうこと。

 

僕みたいに、そこまで機械に詳しくないけど、音楽や動画をこよなく愛する方であれば、これまで同様にイヤホンやヘッドホンで視聴したいはず。

 

いきなりイヤホンジャックが無しになったら、普通に困ります。

ってか高い値段出して、良いヘッドフォンとか買ってる人も多いでしょうし。それ使えなくなると、だいぶんiPhone離れにもなってしまうんじゃないのかな?

 

そこで、今回はiPhone7(仮)での音楽や音声の聴く方法、そしてイヤホンジャック端子がなくても、これまでのイヤホンやヘッドホンを使える方法を紹介したいと思います。

 

iPhone7版、イヤホンジャック無しで音楽を聴く方法 

Bluetoothでワイヤレスで聞く

Bluetooth専用のイヤホンを利用すれば、ワイヤレスで音楽を聴くことができます。

これはケーブルがないので、スマートだし、コードがもつれることも、移動中・運動中にコードがぷらぷらすることもなく、邪魔にならず、便利には間違いありません。

 

ただ、噂ではBluetooth用イヤホンは付属品として、iPhoneには付いていないらしいです。なので、別途自分で購入する必要があります。

 

例えば、こんなの。

 

ただ、Bluetoothイヤホンの問題点は、音が遅れて聴こえるということ。つまり、無線で飛ばす分、遅延が発生するようです。

その為、動画やゲームなどをやると、音声が遅れてしまいます。これは結構な問題ですね。

あと、音楽好きな方からすると、Bluetoothはまだ音質が悪いらしいです。

 

用途やシチュエーションによっても異なりますが、Bluetoothはメリットもデメリットもあるようです。

 

Lightning - 3.5mm変換アダプタを使う

実は解決策は、意外と簡単。

次期iPhoneには、イヤホンジャックがないかわりに、Lightning - 3.5mm変換アダプタが付属するとのこと。

それがあれば、充電する部分にそのアダプタをつなぎ、それをイヤホンと接続しさえすれば、これまで通り音楽や音声を聴くことが可能です。

japanese.engadget.com

 

実際に、ある動画でも正規品らしきコネクタが紹介されています。

www.youtube.com

 

でもさ、こんなアダプタ付属させるくらいなら、そもそもイヤホンジャックあった方がよくない?

アダプタを持ち歩いて、そのたびにつなぐ方がよっぽどダサいように思ってしまいます。スマート化したようで、この改変はいかがなものか。

 

それに、このアダプタをつけると、充電しながら音楽を聴くっていうことができないというデメリットも大きいです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

他にも、Lightning接続(充電する部分)のイヤホンやヘッドホンを使うという方法がありますが、Lightning用イヤホンは値段が結構高いので、気軽に買うってわけにもいかないです。

 

次期iPhoneはそろそろ発売が発表される頃です。

予定では9月7日に発表という説が強いようですね。

 

イヤホンジャック廃止という大きな変化がある今回の新規モデル。

この変更にはメリットとデメリットが大きくありそうです。

 

まぁ実際に使ってみないとわからないというのが、正直なところ。

とにかく楽しみに発表を待ちたいと思います!

 

ではっ!

人気アニメ『ワンピース』のop主題歌をランキングでまとめる【2016年版】

今回は、世界的な大人気アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』の主題歌(オープニング曲)についてまとめてみました。

『ワンピース』の主題歌の魅力は何か

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youtube.com

テレビアニメ『ONE PIECE』では、これまで歴代19曲のオープニング主題歌が起用されています。(2016年8月現在)

いくら15年以上続いているアニメだからと言っても、この曲数の多さは以上でしょう。

 

二大巨頭であるドラゴンボールでも、これほどの曲チェンジはありませんでした。(改以降は曲変更よくあるけど)

メディアやスポンサー等を含め、いろいろな思惑もあると思いますが、良い曲が多いのは嬉しいことに違いはありません。

 

ワンピースの主題歌、特にオープニング曲の魅力って何でしょうか。

 

とにかくカッコイイ

一言で言えばこれに尽きるかもしれない。「とにかくカッコイイ」

少年漫画っぽい元気一直線の曲だけではなく、冒険心を刺激するとともに、大人でも思わず「cool」と思える曲がめちゃくちゃあります。

 

そして、オープニングのサビの部分で描かれる戦闘シーン。

これもカッコイイよね。

まだ本編では実現していないようなキャラ同士が、激しく激突し合う様子は普通に迫力があります。本編でも見てみたい。

 

聴くだけでテンションが上がる 

曲自体がすごく魅力的なものが多いです。

通学前・通勤前に聴けば、テンションが上がる、勇気が湧いてくること間違いなし。

 

また、カラオケに行った時のレパートリーとしても良いですよね。

世代にもよりますけど、みんな知ってる曲が多いので、皆んなで歌って盛り上がることができます。

 

 

ワンピースの曲の魅力はたくさんあるわけです。

 

というわけで、今回は歴代19曲のオープニング主題歌の中から、10曲を厳選し、ランキング形式で紹介したいと思います。 

 

※ 本当は全部の動画をつけたかったんですが、そうするとページがかなり重くなるので、幾つかについてはYouTube動画へのリンクを掲載しています。曲を聴きたい場合は、そちらをクリックして視聴してください。

 

アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』のオープニング主題歌おすすめランキング10選

10位 『ウィーゴー!』 きただにひろし(15曲目)

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ワンピースアニメ最初の主題歌である『ウィーアー!』の、きただにひろし氏による12年ぶりのオープニング曲。

 

原点回帰って感じです。アドベンチャー感とパワフル感あふれる曲調が再び戻ってきました。やっぱりワンピースは元気マンマンな曲が似合いますね。

 

歴代主題歌の中で、一番長く放送された曲でもあります。

 

9位 『Wake up!』 AAA(17曲目)

ワンピースオープニング One Piece Opening 17 - Wake Up ! [HD] - YouTube

AAA(トリプルエー)が歌う、629話から686話までの合計58話で用いられた主題歌。

 

この主題歌の映像の見所としては、やはりサビの部分での「海軍大将3人との戦闘シーン」でしょう。

海軍元帥・赤犬VSモンキー・D・ルフィ、藤虎VSロロノア・ゾロ、黄猿VSサンジの熱い格闘を見ることができます。こんなにも強くなったんだなぁ、と感慨深いものがありますね。(実際はまだ戦ってないけど)

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8位 『Crazy Rainbow』 タッキー&翼(7曲目)

One Piece opening 7 Crazy Rainbow Star HD - YouTube

284話から325話までのエニエス・ロビー編のオープニング曲です。

初のギア2(セカンド)が描かれたのもこの時ですね。

 

ジャーニーズ起用で、サビがキャッチーで印象に残りやすく、思わず鼻歌で歌ってしまいそうな良い感じの曲ですけど、サビ部分が基本皆でショッピングとかアウトドアしてるシーンなので、若干物足りなさがあります。

個人的には、オープニングだからこそ、本編では描けないような戦闘シーンとかアクションシーンが欲しいところ。曲自体は好きです。

 

7位 『ココロのちず』 BOYSTYLE(5曲目)

One Piece Opening 5 [HD] - YouTube

207話から263話までの合計57話で起用されたop主題歌です。歌っているBOYSTYLEは、当時活動していた女性4人のアイドルユニット。

 

この曲は歌詞が好き。特にサビ。

「大丈夫!さぁ前に進もう」の部分は、女性ボーカルならではの優しさがあって良いですよね。聴くだけで、なんか勇気が湧いてきます。

青キジと戦ってるルフィは大丈夫な状況ではありませんがw

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6位 『One day』 The ROOTLESS(13曲目)

One Piece Opening 13 One Day - YouTube

459話から492話までの「マリフォード頂上決戦」で用いられたオープニング曲です。

これまでの曲と一変し、ゆったりとした雄大なメロディーと、白ひげ海賊団や王下七武海の豪華な面々が登場するのが、とてもぴったり合っています。

 

ちなみに、僕はマルコが好きです。(どうでもいい)

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そして、何よりこの曲は歌詞が良い。

さぁ行こう
立ち止まることなく
流れる時に負けないように
何度も立ち向かい続けよう
大切なものを失いたくないから

この歌詞がエースとの熱い兄弟愛・友情と合わさって、本編見る前から感動。

 

5位 『Hard Knock Days』 GENERATIONS from EXILE TRIBE(18曲目)

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第687話から第746話までオープニングを彩った主題歌。

東方神起の『Share The World』の時のようなクールさと、少年漫画の元気溢れるパワー、両方を併せ持っている曲調です。

 

このオープニングではサボも登場するし、麦わら海賊団の皆それぞれの新技が炸裂するところがカッコイイです。ドフラミンゴ戦を引き立ててくれました。

 

4位 『ヒカリヘ』 ザ・ベイビースターズ(3曲目)

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ワンピースアニメ3曲目の主題歌。何でもそうですが、初代、2代目が良いと、3代目は最初から期待値が高く設定されてるだけに、結構大変だと思いますが、この曲は前2曲に負けないパワフルな曲です。

この曲を歌うザ・ベイビースターズのメジャーデビュー曲でもあります。

ゆっくりしたAメロやBメロから一転、スピード感のあるサビが、画とぴったり合ってますね。

 

3位 『ウィーアー!』 きただにひろし(1曲目)

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やっぱり欠かせないのは、初代オープニング曲、『ウィーアー!』ですよね。

「ありったけの夢をかき集め、探し物を探しに行くのさ、ONE PIECE!」で始まるこの曲は、今やアニメ史に残る名曲といえるでしょう。

 

特にテレビ放送が始まった初回、第1話が始まるのを今か今かと待ちわび、この曲が流れ始めた瞬間のことは今でも覚えているくらいです。これまで漫画ではまりまくっていたワンピースが、ついにアニメになる。ルフィがしゃべる。楽しみすぎる!

そのワクワク感をどんどん引き立ててくれました。

 

冒険心を奮い立たせてくれる最高の主題歌です。

 

2位 『Believe』 Folder5(2曲目)

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『ウィーアー!』に続いての2曲目のオープニング曲。当時人気だったアイドルグループ「Folder5」の最大ヒットとなった曲でもあります。

 

ユーロビート調でスピード感があって、最高にカッコイイ。今から始まる本編の前に、テンションをめちゃくちゃ盛り上げてくれました。

 

今でも通勤中にこの曲聞いてると、テンション上がります。曲としても普通に良い曲だと思います。2曲目でこけずに、初代のテーマソングに負けない主題歌を選択できたことが、この後の主題歌方針に大きく影響を与えたことでしょう。

 

1位 『Share The World』 東方神起(11曲目)

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そして、、、個人的おすすめランキングの栄えある第一位は、東方神起の『Share The World』!シャボンディ諸島から女々島、そしてインペルダウンへつながる395話から425話にかけてオープニング曲になりました。

 

ストーリーとしても、 シャボンディ諸島で「最悪の世代」と呼ばれるルフィの同期?的なルーキー達が勢揃いし、そこから黄猿の猛攻、バーソロミューくまによってメンバーがバラバラになってしまう等、見逃せない回が続き、これからの新たな展開を期待させてくれる時期だったので、尚更この曲にも思い入れがあるのかもしれませんね。

 

この曲はとにかくカッコイイ。これまでの「The 少年アニメ主題歌」なオープニングとは曲調が一気に変わり、スマートでcoolな雰囲気へと一変しました。

ワンピースが他の少年漫画と一線を画し、たまに見せるクールな雰囲気とブランディングの効果は、この曲の貢献した部分は大きいと思う。

 

 まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は人気テレビアニメ『ワンピース』の主題歌(オープニング編)をランキングでまとめてみました。

 

どれも良い曲ばかりなので、ランキングはめちゃ悩みましたが、あくまで僕個人の独断と偏見なので、まだご紹介できていない曲もたくさんあります。

普段は漫画しか読まないって方もいると思いますが、曲はアニメならではなので、ぜひ過去の曲なども聴いてみてくださいね。

 

今後もどんどんワンピースについても書いていこうと思います。

ではっ!

歴史学者「磯田道史」氏のおすすめ著書をランキング形式で紹介する

今回は、映画『武士の家計簿』や『殿、利息でござる!』の原作者である、歴史学者・磯田道史氏の著書の中で、おすすめしたい本について書こうと思います。

歴史学者・磯田道史氏とは?

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thepage.jp

磯田さんは、日本の歴史学者であり、様々な大学や研究機関にて准教授や教授職を歴任されてきた研究者です。

これまでに多くの歴史関連の本を執筆されていて、一般教養書的なものからエッセイ集まで様々。近年は著書が映画化され、原作となった本もベストセラーになっています。

 

また、メディアでも活躍されており、中でも僕が大好きな歴史番組『英雄たちの選択』にも出演されています。

歴史を動かした偉人が、人生を変える選択をした葛藤の一場面を毎回取り上げ、様々な分野の専門家たちが互いに自分の見解を主張し合う番組です。

 

磯田さんはその番組の司会進行役を務められており、毎回専門家たちの意見が出尽くした後に述べる”まとめ”的な見解を述べられるんですが、その内容が毎度素晴らしい。

歴史の一事象を端的に結論づけるのではなく、それが他の事象へどのように波及したか、日本史に対し、その事象がどのような影響を与え、現代にどのように結びつくのか、というような多角的及び大局的な視点を学ぶことができます。

 

最近は「歴史」というフィールドを超えて、報道番組などでコメンテーターとしてもご活躍されてますが、僕としては、やはりこの番組の司会進行役として語られるお話が一番好きです。

 

この番組については、過去の記事で書いたので、良ければそちらもご覧ください。

majicpie.hatenablog.com

 

磯田道史氏のおすすめ著書をランキング形式で紹介する 

では、個人的におすすめしたい磯田道史氏の本を書きたいと思います。

ランキング形式にしてますが、個人的な感想と簡単な本の内容も書いてます。

6位 日本人の叡智

日本人の叡智 (新潮新書)

日本人の叡智 (新潮新書)

朝日新聞で連載されていたコラムを元にした作品で、日本史500年にわたる98人の珠玉の名言を選りすぐって集めた名言集。その名言の背景にある彼らの生き様を、徹底的な調査を元に語ったエッセイ集でもあります。

この名言集の特長として、一般の名言集と異なり、教科書にも載っているような著名な歴史上の偉人だけではなく、むしろ一般的には知られていないような"隠れ偉人"を取り上げ、彼らの生き方・在り方、そしてそこから導き出された名言が集められています。

 

他のエッセイ集とは異なり、新聞コラムだったため、1つの記事に700文字という短い文章で、端的にまとめられています。その分気軽に読むことができます。
 

5位 殿様の通信簿

殿様の通信簿 (新潮文庫)

殿様の通信簿 (新潮文庫)

歴史上高名な大名は数多くいますが、多くの場合、彼らの行った政策や改革にのみ注目が集まり、本来の性格や行いについて語られることは少ないように思います。

 

そんな中にあって、幕末の要人が秘密裏に作成したと考えられている『土芥寇讎記(どかいこうしゆき)』 という大名の暴露本とも言える史料があります。日本全国の243人の大名について、一般には知られていない大名たちの素行が赤裸々に評価されているとのこと。

 

その史料を元に書かれたものが、この『武士の通信簿』であり、大名の人柄を垣間見ることができる歴史エッセイ集です。

ちなみに、『武士の通信簿』を書いた背景について、別著『江戸の備忘録』の一節で語られています。

4位 江戸の備忘録

江戸の備忘録 (文春文庫)

江戸の備忘録 (文春文庫)

織田信長や豊臣秀吉、徳川家康、西郷隆盛など、誰もが知る偉人の話も面白いですが、江戸時代の文化や風習、教育事情など、教科書では知ることができないような、日本の国家や江戸の諸藩の構造についてわかりやすくまとめられた随筆エッセイ集です。

 

面白かったものの一つに「日本人の名前」の由来について書かれたエッセイがあります。

昔の「日本人の名前」には、「衛門」や「兵衛」という名をよく見かけますが、それは衛門や兵衛が元来は朝廷の衛士を示す官名であり、それを民間でも勝手に乗り始め、いつの間にか私的利用が定着したらしいです。

 

こういうトリビア的な知識も仕入れることができるので、歴史に詳しくない方でも楽しく読めると思います。

他にも「拍手は教育のはじまり」や「江戸時代の左利き」なども勉強になりました。

 

タイトルは「江戸の」と銘打っていますが、江戸時代以外にも安土・桃山時代の戦国武将、明治維新後の偉人や文化についても触れられています。

3位 司馬遼太郎スペシャル(100分 de 名著)

司馬遼太郎スペシャル 2016年3月 (100分 de 名著)

司馬遼太郎スペシャル 2016年3月 (100分 de 名著)

個人的に、ぜひぜひ読んでいただきたい本。特に司馬遼太郎ファンの方は必見の一冊だと思います。 

司馬遼太郎の作品を丁寧に分析し、司馬さんが現代を生きる我々に何を伝えたかったのか、そして「司馬史観」と呼ばれる司馬作品の観点はどのような背景から生成され、他の著者とはどのように異なるのか、磯田氏の鋭い分析力がここでも発揮されています。

 

磯田氏が本著の一節で、このような文があります。

歴史というのは、強い浸透力を持つ文章と内容で書かれると、読んだ人間を動かし、次の時代の歴史に影響を及ぼします。それをできる人が「歴史を作る歴史家」なのです。

過去を探究する歴史家が、実は未来の歴史を作ることができる。この言葉には、非常に感銘を受けました。

これは、一般の人を含めて歴史を調べることの意義なのかもしれませんね。

 

2位 武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

2010年に堺雅人主演で映画化され、磯田道史さんの名が一般にも認知されるようになった著書。

 

本が出版されたのは2003年で、内容も映画のようなストーリー仕立てではなく、ある武士が残した家計簿から磯田氏が幕末当時の状況を推測しながら語っていくドキュメンタリー形式の本です。磯田氏もまさかこの作品が映画化されるとは夢にも思わなかったようで、映画化の依頼を受けた当時の驚きを別著のエッセイでも述べています。

 

この作品を読みながら、磯田氏の状況推理力とデータ解析力に驚嘆した。

加賀藩で代々御算用者(藩の会計係)を務めた猪山家の4代37年にわたる膨大な出納帳を丁寧に調べ上げ、支出と収入の数字、そして勘定科目という2つの情報から、猪山家の家計状況、そして家庭環境を再現し、さらに猪山家という一つの"一般の下級武士家庭モデル"から、江戸時代当時の一般武士家庭の生活環境を帰納的に導き出していく展開は、読んでいてどんどん引き込まれました。

 

さらに、幕末の激動の中で、加賀藩の藩士である猪山成之が、新政府の軍事司令官・大村益次郎に見出され、海軍主計として出世していく経緯が本著の後半部分で描かれいる部分も非常に興味深いです。

 

一般教養書的な本なので、若干とっつきづらく感じる方もいるかもしれませんが、是非読んでみていただきたい本です。

 

ちなみに、映画化された『武士の家計簿』は2016年現在、Amazon Primeで無料公開されています。興味があれば、こちらも観ても良いかと思います。

猪山家の人々の三代にわたる家庭を描いた作品で、時代映画ながら戦闘シーンがあるのではなく、ある家族模様が描かれたほのぼの観れる作品です。

武士の家計簿

武士の家計簿

 

 

1位 歴史の愉しみ方

歴史の愉しみ方 - 忍者・合戦・幕末史に学ぶ (中公新書)

歴史の愉しみ方 - 忍者・合戦・幕末史に学ぶ (中公新書)

個人的におすすめしたい著書第1位は、『歴史の愉しみ方』。

こちらも歴史エッセイになりますが、筆者がいつ古文書を愛すようになり、 どのようにしてミミズが這ったようなくずし字が読めるようになったのか、磯田氏の歴史に対する思い入れ、そして愛情とも言えるあくなき探究心の素源を垣間見ることができます。

 

古文書の魅力、そしてそこから発見される歴史の忘れられた遺産。古文書に対し、真摯に向き合うことで、今を生きる術、そして未来につながる道標を見つけ出すことができるように感じました。

僕が古文書を自分でも解読できるようになりたいと真剣に考えるようになったのが、この本を読んでからです。磯田氏の歴史への愛を感じることができ、歴史好きの方はさらに歴史を知ることが好きになれる、必見の本だと思います。

 

この著書の説明については、最後に本著の紹介文を記載しましょう。

忍者の子孫を訪ね歩き、東海道新幹線の車窓から関ヶ原合戦を追体験する方法を編み出し、龍馬暗殺の黒幕を探る――。
著者は全国をめぐって埋もれた古文書を次々発掘。そこから「本物の歴史像」を描き出し、その魅力を伝えてくれる。同時に、歴史は厳しいものでもある。地震史研究にも取り組む著者は、公家の日記などから、現代社会への警鐘を鳴らす。
歴史を存分に愉しみ、現代に活かせる「歴史通」になりたいあなたへ。

amazon.co.jp

ちなみに、新幹線の車窓から関ヶ原の戦いを連想するという、筆者の習慣は微笑ましくもあり、自分でも早速やってみたいとも思いましたw

さいごに

今回は歴史学者・磯田道史さんのオススメ著書を紹介しました。

 

そもそも何で磯田氏について取り上げようと思ったかというと、単純に好きな作家さんだからという理由なんですけど、そもそも歴史学者というものに個人的にとても興味があるんですよ。

歴史学者のように、歴史の真実について深ぼっていく作業って、地道で根気がいる作業ながら、とても楽しそうだなと憧れがあるんですよね。

 

僕は歴史を調べるのが好きで、もともとは歴史小説とか読んでたんですけど、歴史小説はあくまで「小説」なんで、どうしてもフィクションが入ってしまいます。

例えば、僕も大好きな司馬遼太郎さんの作品でも、膨大な調査史料をもとに描かれてはいるものの、やはり主人公を美化したり、本来は出会っていない人が出会ったり、存在しない人物が描かれたりしています。

 

物語としては、それはそれで面白いんですけど、僕としては”史実”が知りたい。

何の着色もなく、良い面も悪い面もひっくるめて、素の人物を知りたいと思うわけです。そういう流れで、史伝文学系を読んだり、さらに明治初期に書かれた記録などを読んだりしています。

 

 

そんな中で、難しい古文書から興味深いお話を見つけ出し、一般人の僕にでもわかるような内容に嚙み砕き、丁寧に過去の真実を伝えてくれる磯田さんの著書は、僕にとってもシンプルに楽しい作品です。

 

今回は歴史系、特に文化面の要素が強い作品をメインに紹介しましたが、他にも興味深い著書が沢山ありますので、僕も引き続き読んでいきたいと思います。

 

 

ちなみに、ランキングには入れませんでしたが、2016年5月に映画化され、公開されたのが、『無私の日本人』です。

 

市井の中で生き、歴史に名は残っていないけれど、私利私慾ではなく、無私の心で自分たちが愛する町を救おうと取り組んだ日本人三人を描いた作品。

映画は観てないので何とも言えないですが、この本も傑作です。

 

無私の日本人 (文春文庫)

無私の日本人 (文春文庫)

 

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皆がポケモンGOにハマる中、デジモンtri.にハマっている件

ポケモンGOが日本全国を席巻していますね。

 

そんなポケモンまっしぐらな雰囲気の中、僕がこの2日間ウキウキして見てたのは、ポケモンではなく、”デジモン”でした。

 

別に、はかったわけではないんですけど、huluで昔のポケモンアニメが再放送されていて、「懐かしーっ」と思ってリモコンで選択しようとしたところ、なぜか思考回路が「ポケモン」の「モン」から「デジ"モン"」を連想させ、気づけば『デジモンアドベンチャー』を検索してました。

 

デジモンファンの中では有名ですが、実はデジモンアドベンチャーは2015年に続編が製作されています。

それが『デジモンアドベンチャーtri.』。

 

デジモンアドベンチャーtri. 第1章「再会」

デジモンアドベンチャーtri. 第1章「再会」

 

デジモンアドベンチャーは大好き過ぎて、過去に何度ヘビロテしたかわからないですが、実を言うとこの続編のアニメは未だに見ていませんでした。

 

全6章からなる作品で、第1章が公開されたのが2015年の11月。

既に半年以上が経過してからの、ようやくのキャッチアップになりますが、観る体勢MAXに整えて視聴を開始しました。

※今日はマニアックなネタなので、デジモンに興味なければスルーしちゃってくださいw

 

『デジモンアドベンチャーtri.』のあらすじ

先に、デジモンアドベンチャーtri.をご存知ない方の為に、ざっくりとしたストーリーを紹介しておいた方が良いですよね。

 

八神太一ら「選ばれし子どもたち」が
異世界・デジタルワールドへ渡ったあの夏の冒険から6年。
そして、八神ヒカリたちとベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから
3年の月日が流れようとしていた。

平穏な毎日が続くなか、いつの間にか閉じてしまったデジタルワールドへのゲート。
選ばれし子どもたちにもその原因は分からぬまま、時間だけが過ぎ去っていく――

そんなある日、突如としてお台場の街にクワガーモンが出現。
その暴走により街は破壊され、人々は大混乱に陥る。
クワガーモンを偶然見かけた太一は、その暴走を止めるために
単身その姿を追いかけるのだった。
しかし、クワガーモンと対峙するも、どうすることも出来ない太一。

「だめだ…俺一人じゃ、なにもできない…」

咆哮とともにクワガーモンが太一に襲いかかったその瞬間、
デジヴァイスが大きな光を放ち始めた――
「太一、でっかくなったなーっ!」
懐かしいあの声とともに、物語は再び大きく動き始める。

八神太一、17歳、高校生。
今、再び 冒険が進化する―

digimon-adventure.net

 

ざっくり言えば、『デジモンアドベンチャー』から6年後の世界を描いた作品。

 

選ばれし子供たちはそれぞれ成長し、主人公の八神太一は高校二年生になっており、青春と思春期の真っ只中にいます。

過去の戦いも過ぎ去り、それぞれが日々の平和な生活を過ごしていたところ、ある日お台場にクワガーモンが現れたところから、物語はスタートしていきます。

 

クワガーモンといえば、「無印」と呼ばれる、一番初期の『デジモンアドベンチャー』で、選ばれし子供たちがファイル島にやってきた時の最初に現れた敵デジモンでもあります。それのオマージュであるかのようなクワガーモンの出現に、思わず懐かしさを感じました。

 

子供たちのファッションの進化

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みんなそれぞれ成長してます。

 

ネットを見ていると、ミミが可愛くなったという評価が多いみたいですね。

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でも小学生の時は、他の子供とは一線を画したファッションセンスを披露していましたが、高校生になると単なるギャルみたいになってしまってます。

 

これは他のメンバーも同じだけど、服装が現実離れしたぶっ飛び方(太一はなぜかゴーグルつけてたりとか)をしてたものが、現実路線に合わせていくためか、ファッションにもリアリティが追求されていることは若干寂しい気もしなくもありません。

 

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太一もヤマトも光子郎も、あの手袋はどこにいったんだ。

普通にイケメンファッションしとるやないか!と思わずツッコミそうになりました。

 

ソラも、あのヘルメット帽子はどこにいったんだ。

ヘルメット帽子の紐を結ばず垂らしたままにしているよくわからんファッションが、それはそれで可愛く見えたから不思議ではあります。

 

帽子で言えば、タケルの帽子って何なの?現実世界では絶対に売ってないような代物でした。

そのタケルくんも、今やイケメンキャラへと変貌してしまいました。嬉しいような、寂しいような。これもまた、進化ですね。

 

相変わらずデジモンが可愛い

これが一番見ていて嬉しかったことですが、子供たちは外見や内面含めて変化したものの、デジモン自体は昔のままでした。

 

僕はあまり声優とかには詳しくないですけど、各デジモンの声優陣も変わらずに担当してくれたことが非常に良かったです。これは素直に嬉しい。

 

作画とかキャラ変で賛否両論あるみたいですが、個人的にはデジモンが変わってなければそれでいいやと思いました。

相変わらず可愛いし、アグモン元気だし、パタモン可愛いし。

 

そして、進化の時の映像は大きく変化があって、これも否定的な見解がありますが、僕としてはBGMの「brave heart」をそのまま使ってくれたことが嬉しいかったです。

やっぱり進化の音楽はこれじゃないとね。この曲が変わってないだけで、懐かしさが倍増します。

 

賛否両論な太一のキャラ変について

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digimon-adventure.net

デジモンアドベンチャーtri.は賛否両論が非常に激しい作品だと思います。

やはり昔ながらのイメージや印象が色濃く各自の記憶に残っている分、それを崩されたくない気持ちはわかりますし、自分の想像通りであって欲しいという気持ちもあります。

 

そんな中でも、一番批判の的となっているのは、主人公である太一の性格の変化。

 

サッカー少年で、一見無鉄砲ながら、人に優しく頼れるリーダーであった太一ですが、高校生になって、大人的な冷静な判断ができるようになっており、むしろ危機感に恐怖を覚える臆病な一面が強調されています。

その描写に、太一のキャラが変わってしまったと嘆く声もあるのだと思います。

 

僕もデジモンにはあまりリアルな悩みや葛藤などは入れずに、単純な冒険物として楽しみたいという意見に賛成ではあります。

そもそもデジモンってそんなアニメじゃないし、バトルものであり、冒険ものであり、子供の夢と好奇心がいっぱいにつまった作品ですので、それは変わらずに描いて欲しいと思います。

 

しかし、一方で、太一の性格の変化はある意味、あの子供時代からすると、意外と自然な流れなのではないかとも思ったりします。

 

太一は勇気の紋章を持ってるくらいなので、勇気があり、何事にも積極的に進んでいく冒険心もある少年です。

ですが、無印のある回で、高圧電流が流れているフェンスをくぐりぬけるというシーンが出てきます。

 

最初は何も考えずに怯むこともなく、すらすらとフェンスをくぐり抜けていく太一でしたが、それが実は現実世界の自分にも影響を与える非常に危険なことだということを光子郎から警告された後、今度は恐怖から一歩も進めなくなってしまい、さらわれたソラを追いかけることができなかったという一場面がありました。

 

その後、太一はその恐怖を乗り越え、勇気の紋章を手に入れるのですが、このような場面から考えると、太一の行動力の裏側には無知というものがあり、逆に潜在的には非常に臆病な一面を元から併せ持っているように思います。

 

そう考えると、子供の頃は何でも無邪気にできたものでも、高校生となり、様々なことを知っていくにつれ、警戒心も高まり、むしろ臆病な部分が強くなっている、という描き方はあながち間違いでもないのかなと考えたりするわけです。

 

しかし、太一の凄さはそのような弱さを持ちながらも、人のため、何かのために、自分の弱さを克服し、それを乗り越え、進んでいく力を持っていることです。だからこそ、太一の強みであり、与えられた紋章は「勇気」なのだと思います。

 

tri.でも今後の展開で、再び太一はその「勇気」を示してくれることでしょう。

 

まとめ

なんかまとまりなく、いろいろ書いてきましたが、総じて『デジモンアドベンチャーtri.』の感想としては、非常に面白かったです。

 

第2章の展開に不満がある部分もないわけではありませんが、それでも子供の頃から大好きなアニメ作品であるデジモンを現代に復元し、その後を描いた作品を作ってくれたことに対しては素直に嬉しく思います。

 

全部で6章から成る作品で、現時点はまだ第2章までしか出ていません。

第3章は2016年9月の上映を予定しているとのこと。2章でも大きな進展があったので、3章も早く観たいものです。

 

ポケモンも良いけれど、少年の夢がつまった"デジモン"も目が離せませんね。

 

 

こちらの記事もデジモン記事です。

majicpie.hatenablog.com

ポケモンGOに追加してほしい6つの機能を勝手に考えてみた

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pokemongo.jp

世の中はポケモンGO一色となっていますね。

 

道を歩いてても、通りすがる人のことごとくスマホ画面に夢中になり、モンスターボールをシュッシュと投げ回っている光景を目にします。

 

ポケストップ付近では多くの人が立ち止まって、すれ違い通信が流行った時のアキバの「ルイーダの酒場」のごとく人が集まってます。

 

この光景は異常だ。ポケモン世代だけでなく、老若男女問わずポケモンゲットしてるのは、国をあげた祭りのようになってますね。

 

かくいう僕も、遅ればせながらアプリをダウンロードしまして、昨日からプレイしてます。

首都圏に住んでるおかげで、ポケモンゲットの頻度は高いようで、カフェで読書してる時だけで30匹ほどゲットできました。行き帰りの道中含めると、50匹ほどゲッチュ。

都会に住んでてよかったことに追加。

 

とはいうものの、まだまだどういうことが出来るのかよくわかってません。

ってか、ゲットして、ジムで戦わせてってだけなの?もっと他ないのか?と若干の物足りなさを感じてもいたり。

 

というわけで、この2日間プレーしてみて、個人的に「こんな機能やサービスがあったら良いなぁ」と思うことを考えてみました。

 

開発の工数とか難易度とかも全く考えずに書いてますが、あくまで「あったら良いな」

の希望なのでw もし「もうこれ出来るよ」というものがあったら、ぜひぜひ教えてください。

 

ポケモンGOで追加してほしい機能を勝手に考える

1. Getしたポケモンと遊べる

ゲットしたポケモンと色々遊べる機能があったら嬉しい。

捕まえた後って、自分のポケモンの一覧画面から選択すると、そのポケモンの強さ(CP)やHPなどのステータスが見れるだけですけど、僕としてはそんなステータスよりも、そのポケモンと色々遊びたいわけです。

 

ペット的な感じで戯れたい

ポケモンを捕まえる際は、カメラ機能により実際の風景の中にポケモンがいるような拡張現実ができますよね。

なので、捕まえた後も、特定のポケモンを選んだら、そのポケモンがスマホ画面を通して、現実の空間の中にいるようにしてほしいなと。

 

例えば、デスクでPC作業している時にポケモンをみると、デスクの上でポケモンが昼寝してるとか、こっちに戯れてくるとかね。デジタルペット的な感じで。

 

そうなると、めちゃくちゃ可愛いのではないかと。

ポケモンのニックネームは編集できるので、音声認識機能と連動して、そのニックネームで呼びかけると、反応して寄ってきてくれたりとか。考えると夢が広がりますw

 

アバター的に着せ替え

あと、アバター的な感じで着せ替え機能とかもあったら流行るんじゃないかと思います。

いろんな服とかアクセサリーを装着できるようにして、ショップで購入できるようにすれば、売上的にもプラスになるのではないでしょうか。

 

さらに、ラインクリエイターズスタンプみたいに、一般からもアップロードできるようになれば、単にバトルさせるだけではなくて、ペット的な感覚で遊びたい層も集客できそう。

根拠もなく、めっちゃ適当に言ってますけどw でも、あったらそれはそれで楽しそうですよね。

 

2. ポケモンセンター

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参照:ポケモンGO攻略まとめてGET

これは普通にゲーム上で追加してほしい機能なんですけど、「ポケモンセンター」がほしい。

 

今ってバトルした後に回復させるには、ポケストップとかで得られるキズグスリを使うっていう流れみたいですが、やっぱりポケットモンスターといえば、ポケモンセンターでしょう。

 

どこかのスポットがポケモンセンターになっていて、そこへ行けば回復できるみたいなスポットがあれば嬉しいですね。

3. 各所に敵キャラを配置

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urashimanippou.blogspot.jp

僕はポケモンって赤・緑・青 しかやったことなくて、大分初期しか知らないんですけど、ゲームしてたら「ボーイスカウト」とか「ガールスカウト」とかいろんな敵キャラがいたるところで登場しますよね。

 

そういう敵キャラを配置して、自分で選択したら、そのキャラとバトルできるみたいなイベントがほしい。

 

というのも、レベル5になったので、早速近くのジムへ行ってみたんですけど、

皆ありえんくらいにレベル高けぇ。

 

正直普段からゲームをやらない僕からすると、全くついていけないレベルなんですよ。

 

ポケモンGOって3日前にスタートしたばっかりなのに(この記事書いてる時点)、なんでCP2000越えとかいるの?!どうやったらそんなことできるの?

 

バトルスタートしても、相手にならんわけです。一撃でも食らうとアウトなのでw

もちろん自分も負けないくらい強くなれば良いんですけど、そこまでガチでやるつもりもないので、もっとシンプルにゆっくりとバトルがしたいなと。

 

僕のような超初心者でもバトルを楽しむには、コンピュータの敵キャラとレベル1の超素人バトルがしたいんですよ。

ポケモンといえば、やっぱりバトルが醍醐味なので、ぜひバトルも楽しみたいので、この機能もほしいですね。

4. 友人間でのバトル

これも上の話と似てるんですけど、バトル機能をもっと充実してほしいですね。

特に知らない人と戦うよりも、会社の同僚や友人など身近な人とコミュニケーションとりながら、バトルとかもできれば楽しそうだなと思います。チャット機能とかもあると良さそうですよね。

このバトルニーズは他でもありそうなので、今後追加されるのかもしれませんね。

 

5. 釣り竿とかアイテムの充実

水系のポケモン捕まえる時は川辺とかに行けば結構いるらしいんですけど、水辺とかなら、ゲームでも登場する「つりざお」とかあれば楽しそうだなと思います。

 

拡張現実で、カメラ画面越しにつりざおを川とかに投げ込むと、ポケモンが釣れるとか。ゲームの開発の難しさ考えずに言っちゃってますけど、あったら面白そう。

 

6. 現実ショップとコラボ

直接ゲームには関らないことかもしれませんが、ポケモンGOのアプリをプラットフォーム化することで、他の色々なサービスやリアルショップとの連携もできそう。

 

例えば、ポケストップの決められ方があんまりわかってませんが、リアルショップが自店舗をポケストップに指定できたりするようになると、ビジネス的にも面白いかも。

特に、人が集まる飲食店やカフェは集客ツールとしても需要ありそうですね。

 

実際にマクドナルドがポケモンGOとコラボして、全国2900店舗を「ジム」もしくは「ポケストップ」化を発表しています。

japanese.engadget.com

ポケモンGOの人気が継続すれば、このようなビジネスケースも増えてくるでしょう。

あとがき

今回は、個人的に追加してほしいポケモンGOの機能やツールを書いてみました。

すでに超レベル高い人から、使い方がわからず面白みを見出せない人まで様々ですが、収集欲をくすぐる構造と、ゲーム上で遊んでいたことを実際に体感できるという臨場感が、このアプリの人気のもとになってるのかもしれません。

 

日本全国を席巻し、位置ゲーの新たな歴史を作りつつあるポケモンGOには、めちゃくちゃいろんな可能性があると思うんですよ。ゲーム的にも、ビジネス的にも。

だから、開発者の方にはどんどんクオリティを高めて、奥行きを広げて行っていただきたいと勝手に思っております。

 

全国的に大人気となっているポケモンGO。その可能性と人気はどこまであるのでしょうか。今後の展開が楽しみですね。

ではっ!

USJの『ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D』に行ってきた感想

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久々にUSJに行ってきました。

 

目的はもちろんこれ↓

www.youtube.com

 

『ドラゴンボールZ・ザ・リアル』です。

 

ドラゴンボールファンとしては行くしかないアトラクション。

ふとCMを観て、次の日ソッコーで行ってきましたw

 

ってなわけで、アトラクションの内容と体験した感想を書いていこうと思います。

 

※基本的にはネタバレなしで書くつもりですが、書いてくうちに若干のネタバレがあるかもしれませんので、事前情報を知りたくない!って人は、アトラクション体験してから読んでいただければと思います。

『ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D』とは?

どんなアトラクション?

さて、このアトラクションはどんなものかといえば、フル3-DのCGアニメーションで制作されたもので、3-Dでスクリーンから飛び出したような臨場感のあるドラゴンボールの世界をリアルに体感できるものになっています。

さらに、普段は『シュレック』や『スヌーピー』が上映されているスタジオならではで、水がかかったり椅子が動いたりと、さらに迫力を増す演出が加えられています。

 

ストーリー

ではストーリーはどんな内容かというと、

ドラゴンボールで復活を遂げたフリーザが、
再び目の前に立ちはだかる!
絶望的なまでの最強な戦闘力で繰り出すフリーザの攻撃に、
悟空は絶対絶命のピンチに陥る。
立ち向かうためには、みんなの力が必要だ!

usj.co.jp

というものです。

 

「私の戦闘力は53万です」でおなじみのフリーザが、「戦闘力53億」で復活。

どんだけパワーアップしてんねん。10000万倍です。

 

それに立ち向かう孫悟空たち。はたして地球の危機を救えるのか。

 

開催期間

ちなみに、開催期間は2016年7月1日(金)から9月4日(日)までの約2カ月間限定のイベントです。2016年夏の特別企画として開催されています。

 

『ドラゴンボールZ・ザ・リアル』の感想

では、実際にアトラクションを体験した個人的な感想を書いていこうと思います。

よくぞやってくれた

まずは、声を大にして言いたい。

 

あざーーす!! 

USJさん、そして森岡毅さん、よくぞやってくれました!

我らがヒーローのドラゴンボールのアトラクション、よくぞ作ってくれました!

 

ネタバレを避けるために詳細は言わないですが、フリーザ復活のシーンだったり、スーパーサイヤ人への変身シーンは昔からのファンには感動ものです。

映画やアニメでの新番組はすでにスタートしてるし、格闘ゲームだって色々出てますが、体験型のアトラクションとして作り上げてくれたことに価値があるように思います。

 

舞台はUSJ!

舞台はドラゴンボールのよく見る都市での戦いから徐々に場所を移動していき、ついにはUSJの我々が観ている"その場"に悟空とフリーザがやってきます。

そして、場内でのバトルが繰り広げられる展開は、ドラゴンボールと現実の間にある第4の壁が突破し、CMさながらの臨場感を体感することができました。

悟空が僕たちに語りかけてくれることも嬉しかったですが、フリーザに小馬鹿にされるのも意外と嬉しかったですw

 

悟空以外のあのメンツも登場?!(ネタバレ注意)

フリーザと悟空のバトルがメインですが、後半では忘れてはいけないお馴染みのクリリン、ベジータ、ピッコロも登場します。

それぞれが持ち技を連発。クリリンの気円斬はさすが。フリーザの尻尾を切った偉業は健在でした。

 

少し残念なところ

残念なところは、ムービーの上映時間が短いということ。アトラクション時間が数分程度の為、ムービーが終わると「え、もう終わり?」と若干の物足りなさがありました。

 

また、4-Dの醍醐味として3-Dの立体映像に加えて、水しぶきがかかったり、衝撃に合わせて椅子が動いたりするのはリアル感を増幅させてくれて楽しいです。

 

ただ、以前に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の映画を観た際に体験した「4DX」がすごすぎたので、そこまでの感動がなかったのが残念。

majicpie.hatenablog.com

 

施設の改築には多額の設備投資がかかりますし、アトラクションリニューアルや追加の優先順位としても4-Dのリニューアルは低いかもしれませんが、このあたりも徐々にWOW!と思えるものにしていってもらえると嬉しいなーと思います。

 

結論、フリーザ人気は絶大

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youtube.com

体験した感想として結論を言えば、やっぱり「面白かった」です。

若干物足りなさもあるものの、是非一度体験をおすすめするアトラクションには変わりありません。

 

そして、今回のアトラクションを通じて思ったことですが、やはり「フリーザの人気は今も絶大」だということ。

 

ドラゴンボールは、フリーザ以外にもピッコロ大魔王、人造人間、セル、魔人ブウなどなど、多くの宿敵がこれまでに登場しました。

それでもこれだけ何度も復活を遂げ、新たなる敵として現れたのは、悪の天才フリーザだけです。直近だけでも『ドラゴンボール 復活の「F」』だけでなく、『ドラゴンボール超(スーパー)』でも登場しています。

 

フリーザの人気は今も昔も変わらず、あの人を完全に見下した不気味な笑みと、言葉づかいだけやけに丁寧な「ですます」の口調が人を惹きつけてやまないのでしょう。

 

2016年夏限定のアトラクションなので、ぜひ行ってみてください。

あ、アトラクションへ行く際には、マキシマム ザ ホルモンの『F』を聴きながら、テンション上げていきましょう!w

 

ではっ!

 

www.usj.co.jp

歴史好きは観てほしい!おすすめの歴史番組6選まとめ

歴史モノのテレビ番組は意外と多い。

BS番組が充実してきてからは、特に歴史番組は多くなってきたように思います。

 

僕は歴史研究が好きで、歴史小説だけでは飽き足らず、過去の文献や史料を読んでいるんですが、加えてテレビの歴史番組もとても好きです。

なので、"歴史"と名がつけば、とりあえずは一度観てみようとしています。

 

今回は日頃僕が観ている歴史番組の中でも、特におすすめしたいTV番組を6作品ご紹介したいと思います。

 

歴史大好きな僕が選ぶ、おすすめの歴史番組6選

英雄たちの選択

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video.hikaritv.net

僕が一番好きな歴史番組といえば、この『英雄たちの選択』。

毎回歴史に名を残した偉人の"人生の選択"を取り上げ、歴史を大きく動かした彼らの選択に対し、専門家たちが自分たちの見解を主張し合う番組です。

 

この番組の特長は、毎回異なるテーマについて、様々な業界の専門家たちによる熱いディスカッションが繰り広げられること。

 

他の番組では毎回異なる専門家が一名、多くて2名程度出演し、各回のテーマとなる時代背景や人物について説明していく形式がほとんどです。そうすると、その専門家の考えや主張があたかも一般論もしくは史実であるかのように語られてしまうという欠点があります。

 

しかし、この番組ではゲストの専門家が、司会の磯田さん以外にも毎回4名以上出演され、しかも歴史研究家だけでなく、国際交渉人、経済ジャーナリスト、心理学者など様々な分野で活躍する有名なエキスパートが、持論を述べ合うことで、一つの歴史の事象や人物に対しても多角的に学ぶことができます。

 

これは『そこまで言って委員会』の形式にも似てますね。もっと協調性はあるけどw

 

この番組を観ていると、徐々に歴史業界の重鎮や有名な方が誰かわかってきます。

ここに登場している方が他の歴史番組でもコメンテーターとして出演していることも多いです。

 

そして、司会の磯田道史さんが最後に総括として話をまとめるんですが、そのまとめ方の上手さに毎回脱帽しています。

自身も大学教授で歴史研究家であるからこそわかる膨大な知識と、そこから導きだした見解が非常に興味深い。

 

磯田さんの著書も好きで、よく読んでます。

とくにオススメなのは、映画化された『武士の家計簿』よりも『歴史の愉しみ方』というエッセイ的な文庫。

歴史の愉しみ方 - 忍者・合戦・幕末史に学ぶ (中公新書)

歴史の愉しみ方 - 忍者・合戦・幕末史に学ぶ (中公新書)

 

 

出演している専門家の方々の文献も良書が多いです。松重豊さんのナレーター(語り)も絶妙。

この番組についてはもっとじっくり語りたいな。放送はBSプレミアムです。

www4.nhk.or.jp

 

にっぽん!歴史鑑定

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bs-tbs.co.jp

続いては、俳優の田辺誠一さんが歴史鑑定士としてメインキャストを務める歴史系のテレビ番組です。放送はBS-TBS。

 

この番組は、毎回日本史のテーマで生じた疑問に対して、田辺さんが謎解きをしていく形で構成されています。

 

オーソドックスな番組内容ですが、有名な幕末の志士や戦国武将をとりあげるだけでなく、「歌舞伎が人気となった理由」や「居酒屋が栄えた原因」など日本の文化や習慣がどのように形成されていったのかという日本文化を学べる興味深いテーマも多くあります。

 

twitter.com

 

THE 歴史列伝 ~そして傑作が生まれた~

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bs-tbs.co.jp

俳優の六平直政さんとTBSアナウンサーの佐藤渚さんがナビゲーターを務める歴史番組。

 

スペシャルを除いて、毎回日本史上の偉人を取り上げて紹介してくれるテレビ番組です。この番組はBS-TBSにて、2014年4月11日から2016年3月25日まで約2年間にわたり放送されました。

 

この番組の特長は、偉人の人生を追いながら、その人の人生を6つの坂「六坂」で区切って紹介されていきます。これは案内人の「六平」さんと掛けたものですね。

 

そして番組のクライマックスの「六坂」では、六平さんが総括を語り、最後に決めゼリフ「グッジョブ!!」で締めます。

 

個人的にはクライマックスで総括を語っている時よりも、各合間合間に語る六平さんの見解の方が見識が深い内容で勉強になりました。グッジョーブ!

www.bs-tbs.co.jp

その時歴史が動いた

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video.hikaritv.net

昔大好きだったNHKの歴史番組、『その時歴史が動いた』。

2000年から2009年にかけて約9年間、計355話が放送されました。すごい歴史ある番組です。歴史だけに

 

テーマは日本史に限らず、世界史からも挙げられていました。毎回のお題は、タイトルの通り、時代が変革したターニングポイントとなる史実を取り上げています。

 

司会の松平定知アナウンサーが、番組のクライマックスの場面でいう決め台詞、「そして、いよいよ"その時"がやってまいります」が良い。

松平アナウンサーの落ち着いた語りが重厚感があって番組の風格を作っていたように思います。

 

もう一度観たい方は、DVDも発売されてるみたいです。

NHK「その時歴史が動いた」 幕末編 DVD-BOX

NHK「その時歴史が動いた」 幕末編 DVD-BOX

 

 

ちなみに、NHKオンデマンドでも観れるみたいですよ。

www.nhk-ondemand.jp

 

歴史秘話ヒストリア

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www4.nhk.or.jp

おそらく現在放送されている歴史モノのTV番組の中では一番メジャーな番組。

『その時、歴史が動いた』が放送終了となり、バトンタッチで始まったのが『歴史秘話ヒストリア』です。

 

"歴史秘話"というタイトルだけあり、文献や当時の人物が残した記録から、歴史上の人物や事象のあまり知られていない側面を垣間見ることができます。

 

www4.nhk.or.jp

 

タイムスクープハンター

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applision.com

最後に、歴史番組と言って良いのかわからないけど、とても好きな歴史エンターテイメント番組を紹介します。

 

それが『タイムスクープハンター』。

この番組は、史料をもとにして、日本史の様々な時代における当時の民衆の生活の一端をドキュメンタリードラマ風に制作した番組です。

 

ストーリーとしては、タイムスクープ社の「時空ジャーナリスト」である沢嶋雄一(要潤)が、様々な時代をタイムスリップしながら、歴史では語られることがないような庶民の生活ぶり・生き様を密着取材し、"本当の歴史"を発見しようとするもの。

 

密着ドキュメンタリーチックに作られたこの番組は、逆になんとも言い難いリアル感があります。戦のシーンなんか、普通に戦争中の撮影さながらです。

ちなみに、こういうドキュメンタリー手法をモキュメンタリーっていうらしいですね。

 

取り上げている内容が他の番組では語られることがないような一般庶民をターゲットにしていることから、当時の時代風景を知る上でも興味深い企画です。

www.nhk.or.jp

 

進行役で主役を務める俳優の要潤さんをはじめ、タイムスクープ社のナビゲーター・古橋ミナミ役として女優の杏さんも出演されているという豪華ぶり。

 

タイムスクープハンターは人気があったらしく、2013年に映画化もされました。 

それが『劇場版 タイムスクープハンター -安土城 最後の1日-』です。

 

僕はhuluで観ましたが、意外と予算もかけてそうでNHKの本気度が伝わりました。

ここまでするとフィクション感は否めないけど、ストーリーとしても面白い内容になってました。

 

登場人物は、おなじみの要潤さんや杏さんに加え、ヒロインには女優の夏帆さんも出演されています。

 

まとめ

今回は、僕が個人的にオススメした歴史番組についてまとめました。

様々な番組があって、それぞれ特長があってどれも面白いです。

 

歴史番組で語られることがすべて史実だというわけではなかったり、かなり省略されてしまっていたりすることももちろんあります。でも、楽しく新たな知識を得られる番組が多いことは、単純に嬉しいですね。

 

同時に、歴史テーマ自体はネタに限りがあり、取り扱うテーマも幕末や戦国時代などの人気テーマがほとんどで、似たような話題も多くあると思います。

それでも見ていて飽きないのは、各番組の見せ方や語りの工夫、そして番組スタッフの方の絶え間ない情報収集によるものでしょう。

 

これからも楽しい歴史エンターテイメント番組が制作されていくことに期待したいと思います。ではっ!

 

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